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お知らせ

第19回尾道灯りまつり

2024.10.07

~灯りが紡ぐ一夜の尾道~

一夜限りの灯りに包まれた尾道の夜。
嘉応元年(1169年)に開港した尾道、かつて北前船は海岸沿いにある常夜灯の灯りを目印にして入港していたとされています。

そのような尾道の繁栄の歴史を再現する「尾道灯りまつり」では、市内の小中学生の想いが込められたぼんぼりが、千光寺山、浄土寺山、西国寺山の古寺へ続く参道や海岸沿いに灯されます。

ひとつひとつの灯りが、日常とは異なる幻想的な尾道の空間を創り出し、そして訪れる人々の心に忘れることのない感動と思い出を残します。

尾道の歴史と人々の想いが紡がれる特別な一夜が、皆様にとって素敵な思い出となりますように。

構成文化財である「爽籟軒庭園」も、灯りまつりの日のみ18時から20時30分まで、無料で特別開園いたします。
また、ぼんぼりへの絵付け体験や観光ガイドの案内とともに楽しむツアー「2万5千個の灯りに誘われて~尾道灯りまつりと夕暮れ散歩~」も販売中です。(ツアーの詳細はこちら

揺らめく灯りに照らされた幽玄な庭園や街並みをぜひお楽しみください。